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鎌倉高校FAKERSのお知らせ用のブログです
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卒業おめでとう!2011
卒業おめでとう!2011

3月2日卒業式が行われました。今年もFAKERSからは選手17人、マネージャー4人の計21人が卒業しました。

この代がスタートしたときスタッフも選手たちも大きな喪失感を感じていました。個性派ぞろいの一つ上の代の存在が大きすぎて本当にどこから手を付けていいのか、という感じでした。チームのリスタートだということで基礎からやり直そう、また一から積み上げていこうと話をしたのを覚えています。死闘の末、最後は力尽きましたが多くの人に感動を与えるまでに成長した彼らとの一年は私たちスタッフにとっても多くのものをもたらしてくれました。
本当にありがとう&卒業おめでとう!

今年もヘッドコーチの町野が独自の視点で贈る言葉です


トモ・・・トモを知ったのは何と中学二年の時!FAKERSに入りたいんです、と見学に来てくれました。それから鎌高に入学が決まり、FAKERSに入るのは自然の流れでした。さすがに中学時のフラッグをやっていただけあってチームの頭脳として頑張ってくれました。

山下・・・二年生の夏にRBに転向させてよかったぁ。常に前向きな発言をしてくれる上に勝負強い。ハドルでへとへとになって下向き始めてからのほうがスピード感のある走りをするのを知っていたので試合では前半からとにかく走らせました。大学でも楽しくプレーしてください。

原田・・・とにかくセンス抜群。しなやかで体が柔らかい・・・んだけど、痛いのが嫌いみたいなので二年の夏に山下と入替え。原田もWRにしてよかったぁ。またディフェンスでは原田がいるから最後尾は安心でした。守備範囲広いんだもん。横浜戦のキックオフリターンタッチダウンは忘れません。

タカシ・・・瞳がキラキラしていてちょっとナヨンとしているのがコーチ勝馬に大変気に入られ、いじられまくっていましたね。少しオドオドした様子も勝馬の征服心に火をつけたようです。最後の慶応戦で開眼!一転ハードヒッターに。高校生は最後まで伸びるというのをスタッフに教えてくれた選手です。

アロウ・・・まーとにかくハドルの中で楽しそうなこと。スティックボウル出場がきっかけになって大きく成長したような気がします。QBは単なるプレーヤーではない、というのを改めて気づかされました。アロウは『あの試合』の『あのプレー』で自信をつけたというのが、私とノビで一致しております。しかもそれは最近二人で話していて一致していることに気づきました。今度本人を交えてその話をしたいっす。お父様のケーキは絶品です。

ソーキ・・・ソーキもトモ同様に入学前からメールをくれてFAKERSに興味を示してくれました。入学時は160くらいでチビッコだったのにどんどん成長して最後は170越してた?私からキツイこと言われても淡々とチームのために頑張ってくれました。ソーキといいトモといいこの代は裏で支える人たちが頼れる存在でした。

摩周・・・結局さ、この代でいじられキャラとしての立場を確立してたのは摩周でしょ?本人はあまりその地位を気に入っていなかったようだけど。松陽戦でスピードが思った以上にあってサイドラインのスタッフは驚いていたのです、実は。

ケンゾー・・・いつでも明るいこの代の中でも多分『気合系』を一人挙げろって言われたらケンゾーなんだろうね。でもいわゆるストイックな気合系ではなくて明るい気合系。最後の試合で負傷してタイムアップまで戦いきれずまさにワンワンと号泣していたのを思い出します。

シャック・・・就任当初は『ヘタレ主将』の代表格みたいな人でしたね。もう最高。二年生の冬に怪我をしてからしばらく外からチームを見たのが良かったのか、そこから言葉に力強さが加わり・・・いい意味であきらめの悪いチームになったのは彼が主将だったからでしょうね。それにしてもしゃくれているから『シャック』って・・・

松岡・・・ディフェンスリーダー?ともかく松岡も二年の夏とか全然ダメでね〜。あんまりダメだから一年生LBを積極的に投入!みたいなチームの方針になって奮起を期待・・・したのだがイマイチ不発で、みたいなのを思い出します。でもハドルをとにかく盛り上げて楽しそうにしてました。よかった楽しくプレーしてくれて

ヨモ・・・この代にはとにかくアスリートラインが必要だ!といって白羽の矢が立ったのがヨモ。ところが怪我との戦いの日々・・・二年の夏には「怪我が多いので辞めたいです」と涙ながらに私に訴えてきました。ところがそれからの彼の成長はすごかった。怪我との付き合い方を知って最後の春にはきっちり間に合わせてきました。オフェンスハドルの中では「盛り上げ担当」だったそうな。ムードメーカーだね。

ナオヤ・・・彼は「オキモノ」です。圧倒的な安定感と存在感。そして強い。コーチの三島と二人で並んでいると大黒様が二人並んでいるようで大変ありがたい気分になりました。ナオヤが走っている姿は凄かった。すり足で100yd走る人はなかなかいない。でも強かったのよ。ナオヤがフロントにいたからLBが動けたのね。

スグル・・・ナオヤが「オキモノ」ならスグルは「矢印」です。「矢印」=「↑」こんな感じ。体型が。とにかく背は高くて細い。太れずに悩んでいたこともありましたね。ところがアメフトの取り組みは非常に熱心でした。怪我にも悩まされたけど最後までスグルの成長を信じつづけた曽我のこだわりもあって頼りになるラインになったよね。

コミ・・・「野獣」です。BEAST。LOS上をとにかく大暴れ。強さ、スピード、クイックネスなど絶品でしたが・・・一年の夏はほとんど練習にきませんでした。もう弱気でね〜。三島が何度も話をしてやっと練習に来る状態だったんだよね。いや〜変われば変わるもんだ。これがあるからコーチは止められないっす。

ヒカル・・・ヒカルも怪我に苦しんだ。でもそのおかげで肉体を鍛えあげ・・・もう自分大好き!みたいな筋肉オタクになっていくのでした。苦しんだけど最後は頼りになるプレーヤーになったのでした。

福山・・・山下の「4」を最初つけていたのは福山だったんだよね。で、山下がRBになるんで背番号を変えてあげたという優しい男。でも結構、シビアに世の中見ているところがあったよね。非常に個性的。個性的な走りをする人です。平泳ぎのような?

マッキー・・・個性的といえばこの人です。この代の「アンガールズ」。似てるよ。当時は言わなかったけど。実は「マキムラ会」というのをチョクチョク開催して楽しんでいたというのを最近知りました。この代でのパス捕球回数が一番多いのではないだろうか?

マネージャーさんたち(ミオちゃん、ひさよちゃん、ミユちゃん、トシキヨちゃん)・・・この代のマネージャーさんは実に「マネージャーさん」らしかった!本当に選手を裏から支えてくれている感じでシッカリと仕事をしてくれました。なんかね、時に戸惑いながらどうしようって考えながらチームのためにどうしたらいいかを考えてくれていたような気がするんだよね。ありがとう。


この代が始まったとき途方に暮れていた私は選手の数人を連れてある大学にお邪魔しました。その大学の監督は私たちを歓迎してくれ自分のチームの練習をやっているのはそっちのけで本当に基礎の基礎からじっくりと教えてくれました。すっかりオノボリサン風情の彼らはその大学の施設に圧倒されポカンと聞いてていたのを思い出します。
あれが、あの数時間こそがこの代の原点だったと思います。
さまざまな意味でありがたい経験でした。
あそこから始まった彼らの旅は慶応戦をもって終了してしまいましたが本当に素晴らしい旅路だった。某漫画で「あきらめたらそこで試合終了だよ」という名言がありますが、彼らの戦いはそれを地で行くものでした。

本当に素晴らしい時間をありがとう&卒業おめでとう!

また遊びにきてね!
| ヘッドコーチ | その他 | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | -









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